IBJ正規加盟店
「結婚」を目的とした結婚相談所♪アンジェパティオ
婚活プロデューサー伊藤貴子です。
◆孫生まれて思うこと
この夏、私はお婆ちゃんになりました!
一か月弱ですが、娘もしっかりお母さんになってきております。
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孫が産まれようとしていたまさにその時、私は実家である岡山におりました。
というのも実父が調子がよくないと知らせがあったからです。
娘のことが気がかりではありましたが、予定日にはまだ一週間あるし、
初産だから少しは遅れるだろうと予測し、大学生の息子と共に帰省しました。
父の様子はまあ年齢を考えたら仕方のないことですし、特に父は10年前脳梗塞、脳出血のダブルをしましたので
その影響もこの夏の暑さで出てきたようでした。
しかし私の顔を見て「貴子の顔を見たら元気なったよ。頑張るけんね」なんて言ってくれました。
その最中、娘からLINE!
「おなか痛いんだけど、これ陣痛かな」
「結構痛い感じだけどどうすればいいのかな」
「定期的に痛いんだけど・・・・」
勘弁してくれ~。
ここは岡山。なかなかお目にかけられないほどの田舎だぞ。すぐには帰れないよ( ノД`)シクシク…
娘のことは婿さんと嫁ぎ先のご両親に任せた!
だけどその夜一晩中心配で心配で。
*私の実家は岡山でも山側で一切の携帯電波が届きません。信じてもらえませんが本当です💛
次の日朝早く電波が届く場所まで車を走らせたら
「生まれました~」って画像が届いていました。
笑うしかないな。ま、よかったよかった。
◆【父の不調】【孫の誕生】を同時に味わう。
ここで重要なこと!
今回私は人間の生と死についてかんがえさせられた。
(お父さん死んでないけど。ごめんね)
老いていくもの、生れ落ちるもの。その両方を支える者。
これ結構メンタルしんどいです。
今、結婚が多様化され結婚年齢もどんどん上がってきています。
私の歳で赤ちゃんを産む人もいます。
私は孫だからなんとか対処できたけど、ご自身が出産、ご両親がご病気ってパターンもよくあります。
もっと難しいのはご自身が婚活中の時にご両親がご病気になり、婚活をいったん辞めざるを得ない人もいます。
またまた私のことで恐縮ですが、私は婚家の両親を看護して看取りました。
特に義母の時は下の世話まですべてしました。30代前半でした。
なぜできたか?若かったからだと思います。
子供も小学生の高学年だったのもよかったと思います。
ごはんを用意してから病院に行き、義母が寝るまでいました。
今ならあれだけのことはとてもできなかったと思います。
何が言いたいか?
厳しいことを言いますが、早く結婚をした方がいいということ。
その後父はやはりますます元気がなくなってきています。
この一か月でできていたことができなくなってきているようです。
私は愛知⇔岡山を時間が許す限り行き来し、父はもちろんのこと、お世話している母のフォローもしようと思っています。
大変な生活になるでしょう。でも私はしたいと思っております。
でもこれって私の今の状況だからできるんですよ!
子供二人は大人になり、私の時間があるからです。
早い結婚で未熟だったし、みんなが楽しく遊んでいるときに子育てして寂しいなと思った時期もありました。
義母の看護の時はそれこそ苦しかった。
でもなんとか頑張れたのは体力があったから。状況が整っていたからだと思います。
岡山には私の兄と弟がおりますが、兄嫁さんは家業を手伝っているので仕事があるし、
弟嫁は3才と1才の男の子の子育て真っ最中。
私が一番動きやすい状況ですもんね(遠いのがネックだけど)
婚活から結婚でハッピーエンドではありません。
出産、子育てプラス両家の親族の介護。
これが一気に来るかもしれません。
ご両親が少しでも元気な時に子育て手伝ってもらおうよ!
もしご両親の調子が悪くなってもすぐに面倒見れるような環境を作っておこうよ!
そのためには早め早めの行動が大切です。
30代の時は全然へっちゃらだったことが40才の声を聞いた途端できなくなりました。
ばかほど飲めたお酒が次の日、残るようになりました。
そういうことです(どういうこと?笑)
さあみんな頑張ろうね!
*ちなみに孫は日に日に大きくふくよかに成長しています。
父とは対照にこの一か月でどんどんできることが増えました。
これが世の道理なんだなと父と孫を見て思います。
今月は成婚報告が続々来ています。
新規入会手続きも楽しみです。
お問い合わせお待ちしています❤
アンジェ・パティオ